hacchixshun.com

Shun Takeda Illustration Contents

公募企画グループ展「えがく、けんだま展」

324 views

公募企画グループ展 Vol.2「えがく、けんだま展」

大阪|2019.3.8[金]-3.23[土]
東京|2019.3.29[金]-4.7[日]

月火休  12:00〜19:00   ※最終日17時まで
※3/9(土)・3/21(木祝)・3/30(土)は東西それぞれイベントのため17時までとなります。

【参加作家】
あきやまりか イクセリョウジ 伊東ユウスケ 井上晴菜 umao おうにしあやたか おおばさくら
加藤舞子 亀山鶴子 神崎遥 きむらと きゃらあい こうのかなえ ザイゼンワカコ しまはらゆうき
関口彩 鈴木なるみ 高本洋志 高田昌耶 タケダシュン つかはらゆき 土田菜摘 ツルモトマイ
toshimaru ナカニシヒカル 中野夕衣 のだかおり 林ホノカ 東川りえ 平野晶 福井彩乃
フローレンスウォン 村上トモミ 山口ちよ子 山田貴美子 遊 横山千裕 yoridono 渡辺晶子 252%

ondoギャラリーさん主催の企画グループ展「えがく、けんだま展」に参加しました。

是が非でも!

2019年に入って「今年は違うことがやりたい」と思っていた矢先、Twitterのタイムラインにこのような募集が。

サタケシュンスケさんのトークイベント?しかも大阪??
これは是が非でも参加したいと思いました。
さらに調べるとその前の「えがく、だるま展」には学生時代に勝手に尊敬していた寺田順三さんも参加されていたと。

すぐに応募。どうやら経歴と作品の審査があるようで。。
前々から気になっていたondoギャラリーさん。憧れもあったので祈るばかりでした。

そして一週間後まさかの通過!(後に募集人数が25人から40人に増員したことを知るのですが)
知らせを受けた瞬間にヘッドホンをつけて雨の中外に飛び出しましたよね。雨の中。
それくらい久々に嬉しかったんです。
若手枠みたいなものを設けてくださったので多分それに食いこめたのかなと。

制作期間は一ヶ月ですが…

決定したのが2/3だったので制作期間はほぼ一ヶ月。
それまでにけん玉作品1点、平面作品3点を制作することに。

一週間以内にけん玉が届きました。
ここからそのまま画材で絵を描くのもよし、粘土や金属で形を変えるのもよし。
悩んだ挙句、後者の方がやっている人が少なそうだったので粘土を使うことに。
今回使用したのはアーチスタの石粉粘土。久々の立体制作だったので勝手が全くわからん。
道具は幸い2年前に嫁のキャラクターを作った際に購入したものがありました。
毎日仕事終わりに少しづつけんだまに肉付け。肉付け。この形になるまで8時間?乾かしている時間を入れたら4日くらいだったかなーと。
「ヤギの王様」のイメージで作っていたけどまだまだちゃんと王様になってくれるのか不安です。
着彩はターナーのアクリルガッシュを使いました。着彩していくとヤスリの甘いところがよくわかります。
また普段がほとんどデジタルで制作してるだけに筆の扱いが難しい。アラが目立つ。
これは後になってわかったんですが、参加者の中には試作を作ってから本制作の手順を踏む人も少なくいらしく。そうしておけばよかったなーと。反省するもほぼ初めてだから後に生かしましょう。今回はしょうがないですね。

色を塗る度、完成形が見えてくる度にプレッシャーが。
周りに並ぶのは自分よりハイクオリティでプロフェッショナルな作家さんたちのけん玉だぞー!と勝手に妄想して身を削ってました。

完成。あまのじゃくな性格が功を奏した

完成したヤギの王様は自分にとって胸を張れる出来。
可愛い。とても可愛い。
できれば売れて欲しくないと思って値段を自分の感覚で高く設定。


初日で売れてしまった。もっと高く設定しておけばと嘆く反面、
初めて立体作品をお迎えしていただいたので嬉しかった。
反省すべきは平面作品。
いつも半分以上デジタルで描いているくせに今回に限って全てアクリルガッシュで仕上げた。のですがこれが大失敗でした。
絵の具の色にしか頼ることができずお得意の動物の動きや表情を生かした絵を描くことができませんでした。

いつもの自分の作風を貫くべきでした。

交流会では

今回は作家さんたちの交流会があったのですが、もうとにかく喋れなくて。
緊張も多少ありましたが途端にいろんな自信がなくなりまして、。

後にサタケさんのトークショーがあって、飲み会があって、そこでやっと緊張が解かれて
結果的には何人かの方とお話しすることはできました。が、目標には程遠かったかと。猛省しました。

サタケさんのトークショーはお金や現状のお仕事の話、企業の話など興味深いお話をいくつもしてくれました。
これだけでも今回参加した価値はあったと思います。
寺田順三さんにもお会いして挨拶することができました。教室をやっているとのことで。
学びたい反面、今の働き方だと難しいかなとも思ってしまい結局見学にすら行けていません。

ondoさんでの展示を経験して

こうしてめまぐるしい一ヶ月を過ごしたわけですが、正直すごく楽しかったです。
学べることが多く自分にとって素晴らしい経験になりました。
実はこの展示の後の一ヶ月、いや二ヶ月間は今の働き方に疑問を抱く日々が続くことになります。
それくらい周りの作家さんやondoギャラリーのスタッフさん、サタケさん。寺田さんから多くの学びを受けました。

一旦整理して、次に向けて頑張りますー。