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継続が苦手でも1日も休まず完走できた!「デザインのドリル」

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継続が苦手でも1日も休まず完走できた!「デザインのドリル」

どうも、タケダです。

Twitterで発見した「デザインのドリル」

ドリルという響き自体が懐かしい。漢字とか算数のドリルは嫌いでしたけどデザインのドリルは単純に面白そう!と思いすぐさま購入。

するとなんと1日も休むことなく終わらせることができました。驚きです。毎日イラストを描く、筋トレをするなど目標を立ててもなかなか継続することができなかった自分だったのですが…

こちらではこの「デザインのドリル」のレビューをしていきますね。
※本書で使用されていたサンプル画像の使用につきましては(株)ソシム様の許諾を得ております。

デザイントレースで学ぶ

この本には「Power Design」(東京のデザイン会社)のデザイナーさんが仕上げた商業広告、名刺デザイン、POP、バナー、カードなど様々な完成品があらかじめ用意されていて、作品を模写することで使用するフォントのセンスや色味、配置の感覚、トリミング、文字のあしらいなどの「細かいデザイナーテクニック」を作りながら学ぶことができます。デザインに限らず作品は作ってナンボですからね。アウトプットが大事。

トレースするだけで自分のものにできるのか疑問に思うかもしれませんが、実のところかなり勉強になります。本書にはトレースする素材は用意されていますが、そのトレースで使用するツール操作や細かいテクニックなどは一切記載されていません。ですのでちゃんとその都度考えて手を動かさないと作品ができないようになっています。まあ使用するツールも多くないし基本操作をちゃんと把握できていれば容易い内容だと思います。

 

「みせ方」を変える

面白いと思ったのはトレースする場合3パターンのレイアウトを作るところ。
こうして並べてみると同じ素材やフォントを使ってもレイアウト次第で印象が違うのがよくわかります。
また、一つ一つのデザインに効果的なあしらいの説明やデザインの意図が詳しく解説されているのですごくわかりやすい。
何度も言うようですが自分で作ってみることが一番勉強になります。「習うより慣れろ」ですね。

 

模写で感覚を養う

トレースだけでなく「デザイン模写」もあります。
上から重ねるのではなく横に置いて見て余白やなどを気にしながら制作していく演習です。
これはLesson20の作品なのですが並べてみると各パーツの大きさや余白、フォントの字間など模写しきれてないところが目立ちますね。完成したときは結構うまくできたんじゃないかと思ったのですがまだまだでした。

 

本書を継続して良かった点

演習の難易度が高過ぎないので続けやすい

この本はイラレ初心者向け。とても優しく作られている。一問の目標時間が30分で設定されていたりと演習が苦痛に感じない優しさ。もちろん時間が長めの日もあるが次の日は軽めになったりとリズムがあって◎前述の通り使用するツールも基本的かつ少ない。

レベルの高いイラストや写真、ロゴが用意されていてモチベーションUP!

トレースする素材はプロが作成したデザインを使用できるのでしっかりトレースすれば完成品のクオリティは高い。頑張った末がしょぼかったらやる気続かないですもんね。

色数を絞ることを感覚的に学べる

僕が今まで作って覚えた色を制限する感覚を復習するような感じがありました。色を数値で指定する癖もインハウスデザイナーを通して身につけたのにそれも本書で養えそうです。

フォントの字間の調整がかなり細かい

今まで数値で大まかにしか間隔の調整をしてなかったので理解していなかったのですが、トレースしてみるとフォントごとに細かい字間の癖がある。それを細かく調整されていて重要なポイントだと感じました。

Adobe Font、フリーフォントの便利さに改めて気づいた

もちろん今までも使用していましたがこんなに幅があるのかと驚きました。使いやすいオシャレなフォントってほんとたくさんありますね。たくさん知れました。

初歩的なイラレツールの用途を再認識できた

イラレは会社でもほぼ毎日使っていますが使わないツールもたくさんあるので良いリハビリにもなりました。多少ですが新たなショートカットも何点か会得しました。

素材を活かした作品をよく見せるテクニックを身につけることができた

素材が良くても見せ方ひとつで台無しになる。効果的な文字のあしらいや見せ方を幅広く身につけられたと思います。

一ヶ月の継続でPCに向き会う習慣がついた

何気にコレが一番でかい。ネットサーフィンやSNSなど集中力が散漫になることも減りましたし、自分がどうすれば継続できるのか、集中できるのかがわかってきました。やはり自分は無音が一番。携帯は見えるところに置かない。猫を部屋に入れない(重要)

 

最後に

何より自分を褒めてあげたいのが継続できたことです。一度決めても体調や天気が悪かったり、その時々に他に興味があることができたらなかなか継続することができなかった自分が1ヶ月、1日も休まずに完走できたのはこの「デザインのドリル」が初めてです。

継続できたことで自信にもなりましたし、学べることもたくさんあったので購入して本当に良かったです。
もう次の1ヶ月先までの目標を立てたので停滞することなく頑張りますー!この本オススメです!